【読書】子どもの才能の伸ばし方
こんにちは、ぽむぽむ日記のぷりごろうです。
今回は、Kindleで子育てに関する本を読んでみました。
「マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方」という本です。
ところどころで漫画が出てきて、読みやすかったです。
個人的に重要だと思った部分についてまとめました。
本書を通して一貫して書かれていたこと、大きく2点あります。
それでは見ていきましょう♪( ´θ`)ノ
<目次>
1、教えすぎないことの大切さ
大人は、子どもがやっていることに、色々と口出ししたくなりますよね。
例えば、
・にんじんの絵を青で描いていたら、「オレンジ色だよ」と言ってしまう
・行動が遅い子に、「はやくはやく」とせかしてしまう
・「なんでこんなことばかりするの」とイライラする
・おもちゃをたくさん出して遊ぶと「なんでそんなに出すの」と怒る
などなど、大人の都合で子どもを見てしまいます。
しかし、子どもには、子どもなりの考えがあります。
いつも親から否定ばかりされていては、子どもは心が満たされません。
子どもと事前に約束をして、その中で行動を許していきたいものです。
具体的には、
☆おもちゃを出してもいい範囲(マットの上)を決めておけば、子どもはその上で十分に遊べる
☆終わりの時間を約束してから遊ばせる
☆やってだめ!と行動を止めるだけでなく、似たようなことをやらせてあげる
(例:コンセントに何かを入れようとしていたら危ないのでその行動は止めて、穴にヒモを通す遊びなどを提案する)
親に好きなことをやらせてもらえた子は、パパやママを信頼するようになります。
そして安心して、もっと別の好きなことを見つけて集中して取り組めるのです。
2、楽しく育児することの大切さ
しかし、「あれもこれもやらせなくては」と親が疲弊してしまっては、意味がありません。
子育てに疲れた時は、家事をサボってもいいんです。
自分自身も子どもと一緒に楽しみながら、育児するのが一番ですね。
以下に関連するリンクを添付します。
気になった方は、ぜひ手に取ってみてください。