ぽむぽむ日記

日常(健康、食事、運動など)を綴っていくブログです。 僕(ぷりごろう)、彼女(つくねちゃん)です。 よろしくお願いします

【心理学】仲間意識と集団圧力

こんにちは、ぽむぽむ日記のぷりごろうです。

最近、心理学の本を読んでいて、面白い内容を共有したいと思います٩( ᐛ )و

今回のテーマは、仲間意識と集団圧力です。

私たち日本人に特に強い傾向として、多数派の意見に合わせやすいですよね( ͡° ͜ʖ ͡°)

これを「同調」と呼びます。

同調には2種類あって、「自分も本心から多数派の意見に同意している=内面的同調」と、「本心では同意してないが、多数派の意見に合わせておく=外面的同調」です。

外面的同調は、表向きは同調しているが、内心は同意していない状態ですね。

 

では、なぜ同調してしまいがちなのでしょうか?

一つは、情報的影響があります。情報的影響とは、他人の意見や判断を基準にして自分の行動を決めることです。多数派の意見に従っておけば大丈夫だろう、と考えたり、自分の尊敬する人が言っていることは、なんとなく正しく感じたりする心理です(๑>◡<๑)

もう一つは、規範的影響です。これは、集団に合わせて行動することで、批判を避け、集団との親和性を保とうとすることです。集団に合わせて自分の本意に反することをすることもあるため、ストレスもかかってきやすい影響ですね。

 

自分の意見が「少数派」の場合は、ここまで見てきたような心理の影響で、抑え込んでしまいがちですよね。

少数派でも自分の意見をしっかり言える人の特徴は、自尊感情が高く、親和欲求が低い人です。

自尊感情が高い人は、自分に自信をもっていて、自分の価値を自分で肯定できているため、多数派に流されにくいです。

また、親和欲求の低い人は、他人に嫌われたり、もめ事に対しての抵抗が少ないため、自分の意見を表明しやすいです。

 

<まとめ>

私たちは「同調」しやすい生き物である。

それは全てが悪いわけではない。

ただ、このような心理について知っていると、普段の自分の行動を一歩引いて客観的に見ることができる。

 

今回の参考書籍はこちら↓

ぜひ、ご覧ください。

(アフェリではありませんw)

では、またノシ