ぽむぽむ日記

日常(健康、食事、運動など)を綴っていくブログです。 僕(ぷりごろう)、彼女(つくねちゃん)です。 よろしくお願いします

あるもので工夫する楽しい節約生活【年金5万円】

こんにちは、ぽむぽむ日記のぷりごろうです。

今回は、図書館で面白そうな本を見つけ、読んでみました♪( ´θ`)ノ

「71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活」という本です。

今回は、こちらの書籍を簡単にまとめ、僕なりの感想も付けたいと思います。

それでは、どうぞ!

1、年金5万円でそうやって暮らすのか

筆者はリアルに年金5万円で暮らしていて、貯金できる月もあるとのこと。

そんな家計簿の内訳はこちら!

・光熱費(電気、水道、ガス)・・・1万円

・通信費・・・1万円

・食費・・・1万円

・消耗品、医療費、交通費・・・1万円

・固定資産税などの月割・・・1万円

以上で計5万円ですね。٩( ᐛ )و

筆者は戸建の家を購入しており、毎月の家賃はかかりません。

しかし、食費1万円は驚きですね。

もちろん、完全に自炊しているそうです。

 

2、1万円の食費で何を作る?

書籍では、「衣」「食」「住」のそれぞれについて章立てて解説されていましたが、ここでは僕のいちばん関心のある「食費1万円」に焦点を当てていきます。

食費1万円を実現するためのコツを列挙します

・スイーツ、お菓子をやめた

 やはり甘いものは食べたくなるものですが、肥満の原因にもなるし、食べてないんですね。

どうしても食べたいときには、砂糖の量を調整しながら自分で作ったり、他の食べ物(チーズ、ナッツ)を食べたりして気持ちを逸らすのが良さそうです。

・旬のものは栄養価あり、安い

旬の野菜や魚は、「美味しい+栄養がある+安い」で最強ですね。

積極的に食卓に取り入れたいです。

・缶詰、乾物、冷凍を活用

乾物とはひじき、ゴマ、わかめなどです。常温でも保存できますし、いろんな料理にちょい足しで使えるので便利ですね。

冷凍については、カボチャ、枝豆、里芋などは「冷凍食品」として売っているものを買って使っているそうです。確かに、カボチャを切ったりするのって大変なので、物によっては冷凍も使っていきたいですね。

・作り置きしない

これは意外でした。料理を一度に多めに作っておくことは経済的には良いですよね。

しかし、筆者としては「その日によって食べたいものが違う」「色や味が変わって食べる気がなくなる」などの理由から、作り置きはしないそう。

例外として、「きんぴらごぼう」だけは作り置きするのだとか。

・レシピ通りに作らない

これは僕も同じです。レシピは色々調べて参考にはしますが、材料だったり、分量だったりは、自分の好みに応じてさじ加減でやってますね。

特に、レシピ本の味付けは万人受けするように濃いめになっているようです。

 

3、健康がいちばんの節約

健康第一とよく言いますよね。

普段は何も感じてなくても、体調を崩すと「健康がいちばん大事だな〜」と実感するものです。

健康はさらに、視点を変えると節約にもなりますね。

まず、健康なら医療費がかからない

病気になると、医療費や薬代が結構重いです。

健康を維持するために、筆者がしているのは「朝さんぽ」です。

特別な運動はしなくても、歩くだけでも十分なんですね。

さらに、家の1階と2階を往復する必要があるため、階段の上り下りを1日に何回もするそうです。

これも健康に効いてますね。

他には、「湯シャン」や「ノーメイク」について書かれていました。

僕自身も湯シャン(シャンプーを使わないでお湯だけで髪を流す)を実践しているので、これは同意ですね。

髪がベタつきすぎることもないし、何よりシャンプー代が一生かかりません。

 

4、<まとめ>

筆者の生き方、「それで楽しいの?」という反対意見もわかります。

しかし、多くのメリットがある暮らしをしていると感じました。

やはり、「お金の心配をしなくてもいい」というのは、心理的にも大切ではないでしょうか。

月5万あれば生活できる、という根拠があるので、この先お金に困ることはない。

メンタル的にも、安定して人生が送れますよね。

真似したいのは食生活です。

月1万円はかなり厳しい(外食に行ったら即Game Over)ですが、自分で栄養バランスの取れた料理を作って食べることは、これからも続けていきたいです。

いちばんのサイクルとしては、

・自炊で体にいい食事をとる

   ↓

・健康になり、メンタルも安定する

   ↓

・健康を維持するために、運動や睡眠に気を付ける

   ↓

・医療費などが浮き、節約が進む

みたいな感じになればベストですよね(๑>◡<๑)

 

 

お読みいただき、ありがとうございました

参考書籍はこちら↓

books.rakuten.co.jp