【読書】チーズはどこへ消えた?
こんにちは、ぽむぽむ日記のぷりごろうです。
累計400万部を突破した世界的ベストセラーの本、『チーズはどこへ消えた?』を読みました。
簡単に読めるのに、得るべき教訓がある良書だと思いました。
ベストセラーになる理由もわかります。
本書には、2匹のネズミと、2人の小人が登場します。
ネズミと小人は、チーズを探して迷路に入っていき、とうとうチーズを発見して大喜び!
毎日のようにチーズを食べにいきます。
しかし、ある日突然、チーズが消えて無くなってしまったのです!
小人たちは突然の出来事に驚き、戸惑い、しばらく何もできずにいました。
「こんなことがあっていいはずがない!」と状況にイライラするばかり。
ネズミたちは、「やっぱりね」とチーズがなくなったことを受け止め、また新たなチーズ探しにそそくさと向かっていきます。
このネズミと、小人の動きが対比になっていて面白いですよね。
小人のうちの1人は、この現状を打破するために動き出そうとしますが、もう一人は全く動こうとしません。2人は結局、別れて行動になります。
さあ、この本から得られる教訓は、
①物事を複雑に考えすぎず、単純に考える
単純に行動したネズミの方が、良い結果を得ています。
②行動することが大事
何も行動していない小人は、成功を手にできません。
の2点かな〜と思いました。
みなさんは小人ですか?それともネズミですか?
ぜひ、手にとって読んでみてください。
ご購入検討の方は、こちらから。
漫画版も出ているようですね。
子どもでも読みやすいと思います。