【読書】ポイズンドーター・ホーリーマザー(湊かなえ)
こんにちは、ぽむぽむ日記のぷりごろうです。
年末から新年にかけて、小説を読んでいました。
実家に帰省して暇だと思って、彼女から借りて持っていった本です。
タイトルは、『ポイズンドーター・ホーリーマザー』
作家は、あの有名な湊かなえ氏です。
僕は普段小説を読まないので、楽しんで読めました。
タイトルにある英語を考えると、
ポイズン(poison)=毒
ドーター(daughter)=娘
ホーリー(holy)=聖なる
マザー(mother)=母
となりますね☆彡
「毒娘と、聖なる母」、いや、怖いなw
調べてみたら、実写化もされていました。
実写は好きじゃないので、みませんがw
中身としては、6つの異なる話が載っています。
一つ一つの話につながりはなく、別の話なので日を分けて読みやすいです。
それぞれの内容についての簡単な感想?を書いて終わりにします。
1話:マイディアレスト
→最後に判明する犯人、意外すぎる。お前かいw
2話:ベストフレンド
→そうなるのか。ちょっと混乱w
3話:罪深き女
→母子関係について考えさせられる。意見の食い違いってあるよね。
4話:優しい人
→「あんな優しい人が人を殺すなんて信じられない。」のコメントは、ニュースでよく見ますね。「なんであんないい人が被害者に。」このコメントもよく見ますね。しかし、本当に「優しい人、いい人」の内面はどうなんでしょう。。。
5話:ポイズンドーター
→長めの話。最後までスッキリしなかった。結局どういうこと?
6話:ホーリーマザー
→5話の続き。ここまで読むと理解できた。親がどの程度子供に干渉するべきかは、難しい。子供によって受け取り方も違う。
湊かなえ氏の作品では、最近は『母性』が映画化されていますね。